江戸時代から続く問屋街、日本橋横山町。この歴史ある街の隙間に 4 階建ての小さな木造ビルが完成しました。1F は店舗、2F と 3F はオフィススペースを確保した SOHO 用の住居、4F のワンルームは住居としても事務所としても使用可能です。都営新宿線、都営浅草線、JR 総武線快速、JR 中央総武線、東京メトロ日比谷線と、交通の便にも恵まれた立地環境です。
所在地 | 東京都中央区日本橋横山町 |
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交通 |
都営新宿線「馬喰横山」駅 徒歩 3 分
都営浅草線「東日本橋」駅 徒歩 3 分 総武線快速「馬喰町」駅 徒歩 2 分 中央総武線「浅草橋」駅 徒歩 7 分 日比谷線 「小伝馬町」駅 徒歩 7 分 日比谷線 「人形町」駅 徒歩 12 分 |
建築構造 | 木造耐火 SE 構法 4 階建て |
築年 | 2023 年 9 月新築完成予定 |
共通設備 | CATV(基本チャンネル)、郵便ポスト |
掲載内容に誤りがある場合、現状と異なる場合は、
現状を優先させていただきます。 |
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店舗 44.9m2 MB・PS 含む | |
設備 |
エントランス FIX ガラス + ガラス引き戸、
防火手動シャッター、設備トレンチ、他スケルトン |
賃料 | 390,000 円(共益費・税込み) |
敷金 | ——— |
礼金 | 1 ヶ月 |
保証金 | 5 ヶ月 |
上記の 3D データには家具、家電のイメージが含まれています。入居時に設置される設備類は、各フロアの設備説明をご覧ください。
NAVIGATION BASICS | |
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Orbit around |
Left click + drag
or One finger drag (touch) |
Zoom |
Double click on model
or scroll anywhere or Pinch (touch) |
Pan |
Right click + drag
or Two fingers drag (touch) |
大切な家族、もちろん同居可能です。とりあえずイヌ、ネコ、合わせて 3 匹くらいまでを目安にしています。他の動物の場合などもご相談に応じます。一般的なマナーの問題として、他の居住者に迷惑や危害を及ぼすおそれがなければ大丈夫ですが、建物の共有部分を汚損してしまった場合は、責任を持って衛生的な後始末をお願いします。状況によっては現状回復のためのご負担をお願いする場合もありますのでご注意ください。申し訳ありませんがペットとの同居をご希望される場合は、敷金 2 ヶ月分をお願いいたします。
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右隣と左後方の大きな解体現場に挟まれた、小さいけれど大切な建設予定地。現在は近隣工事の搬出入用地に使用されています。しっかり山留め工事がされている様子も見えます。
「音楽家 沖メイによる、さんかく問屋街アップロードとのコラボレーション楽曲とミュージックビデオ」とのことです。1:48 あたりから UNDERFOREST BLDG の建設予定地で撮影されています(今日まで知りませんでした)。
こちらと違って大規模な工事。
ウッドショックなどの影響による建設資材その他の高騰をうけて、工事内容や融資計画の一部変更を余儀なくされています。コンセプトに大きな影響のない範囲でなんとか収めたいところ。
構造検討の結果、2x6 ではなく SE 構法に変更する必要があるとのこと。思いがけない副産物として、天井高めいっぱいの吊り下げ式ハイドアが可能になります。間仕切りドアを開けた時の開放感、閉めた時の一体感は大きな利点。
ということで総会に出席。いつの間にか、いろいろな動きがあった様子。自分たちの計画にも良い相乗効果があると嬉しいです。
スターツの敏腕担当営業が、隣地の新築工事契約を華麗に締結。これでこちらの建物との同時建築により、足場の共有による建築面積の最大化が可能になります。着工の更なる延期も無くなりました。
特に問題なく確認書を取り交わしました。
スターツの敏腕担当営業が(こちらから見て)裏手のビルの解体新築工事契約を華麗に締結。現状よりも良い条件で土地の一時使用を契約。いまだ工事着手の目処がつかないので、本当に助かります。
駐車場運営会社からの提案。現状よりも収益は上がるし(どちらにしても僅かな売上です)、定額となるのでとりあえず安心。
地下で僅かにこちら側に越境していることが判明。こちらが先に着工してしまうと、隣地の基礎解体工事の際に、間違いなく影響を受けてしまう。隣地の解体工事は、現在のテナントの退去も含めて未定のため、こちらとしても目処がたたない。年単位での延期になりそう。しかし、着工前に判明したことは不幸中の幸いともいえます。
報告書を受領。建物の概要は、木造(枠組壁工法)、地上 4 階建て(耐火建築物)。木造とすることで、コストダウンとともに(僅かでも)床面積を広げることが可能になりました。
着工が決定されると、解体工事の際にこちらの建物への甚大な影響が予想されます。まだ計画段階とのことなのですが、こちらとしても迂闊に動けない状況になってしまいました。
木造建築を外装で隠して「モダン」建築風にするのは、どうも気に入らない。あえて天然木貼りのビルにしたらどうだろうかと提案してみました。近隣に次々と建設されるお洒落な建物と競って埋没してしまうのはつまらないと思う。設計の方も、思いの外に乗り気でワクワクしてきました。
工事が始まるまでの更地利用として契約。初期費用が不要な分、売上分配金は少なめ。いくらかでも収益が上がることは嬉しいです。
コストダウンとともに、太い柱を必要としない(床面積も増える)木造の提案を受ける。同じ 4 階建ての鉄筋コンクリート造のビルを解体して木造のビルを建てることに、微妙な気持ちがないこともないけれど、確かに面白そうな試みだとも思う。
測量の結果をもとに、境界確認書と越境物に関する覚書をお願いする。どちらも古くから付き合いのある方たちなので、特に問題もなく和やかに終了。
何もない空間を前にして、こんなに狭かったのかと不思議な気持ちになります。今だから見えるこの空間は、数十年前から時の止まった昭和の景色。
現場の方にお願いして、解体途中の様子を覗かせていただきました。改めて解体の現場を目の当たりにすると、建て替えに対する期待と同じくらい、本当にこれで良かったのだろうかという複雑な気持ちに気づきます。
防音パネルとシートに囲まれ、しばらくの間は中の様子を見ることができません。防音と防塵には最大限の対策をお願いしていますが、その分、中で作業されている方には過酷な環境となってしまっていると思います。感謝してもしきれないです。