電話が壊れる 03 Oct 2005
と言っても自宅で使用していた固定電話のこと。外出中のおくさんから連絡がくる事になっていたのですが、一向にかかってきません。そのうち本人が帰ってきました。二階のリビングに降りてみると、戸棚に隠してあった「電話の配電盤みたいな機械」から異音がしています。おくさん曰く、電話がまるで通じなかったとの事。この電話(いわゆるビジネスフォン)はおくさんの両親宅で使い始めたのが約二十年前、ここに移したのが六、七年前(その前に使っていた中古のビジネスフォンは三年くらいで、やはり配電盤みたいな機械から煙が出てきてお陀仏)、まあ寿命なのでしょう。
やはり電話が無いと不便なので、秋葉原のヨドバシカメラに行ってきました。コードレスフォンの音質に強い不信感を抱いていたおくさんも、最近では携帯電話に慣れたせいか有線にこだわらなくなりました(そのせいで今までは有線のビジネスフォンを選ばざるを得なかった)。そこで SHARP のコードレスの子機が一台付いた電話セットを買ってきました。税込み 9,800 円、親機に電話線を接続して工事完了です。前々回の素人電話工事では、家の配管に四芯のケーブルをまとめて通し、二階から一階ガレージ、三階、四階へと子機を繋げたので半日仕事となりました。まあその経験があったので、同じ配管にイーサネット用のケーブルを通す事も出来たのですし、良い経験となりました。
懸念されていた音質も特には気にならず、四階の寝室に置いた子機に無事電波が届いています。留守番電話機能や短縮ダイヤル機能などの先端技術も備え(先々代はともかく、先代の骨董品級ビジネスフォンにはそのような付加機能は何も付いていなかった)、良い買い物だったと思います。
でも親機はともかくコードレスの子機は充電池式なので、数年後には使い捨てとなってしまうのでしょうか。
お受験 #3(本番突入) 03 Oct 2005
いよいよ本番突入。願書に記入する「志望動機」やら「子どもの性格」やらを考えさせられては駄目出しされています。ここだけの話、自分があまり乗り気ではないので身が入りません、っていうか無理だって。
子どもたち、特に S は早生まれで小柄、まだまだ幼さも残っているためか、よく友だちに小突かれていたりするようです。T はといえば、自分の身に降りかかる事を避けるので精一杯、まるで頼りにならない様子。そんないたたまれない光景を見ているおくさんとしては、眼の行き届いた少数編成の学校でのびのびとさせたい、となるようです。そういう話を聞くと、もうちょっと真面目にならなくてはいけないかなあ、とは思うのですが。
質問魔の息子 S 03 Oct 2005
そういう年頃なのでしょうが、双子の兄弟 T と比べてもやたらと質問してきます。さすがに最近は「ねえねえ、おとうさんのこどものころは、きょうりゅう、いたんでしょ?」とかいう類の頓珍漢な時代感覚は無くなりました。思えばこれは「恐竜=大昔に地球にいた」という知識があったところに、「おとうさんの、ようちえんのときのせんせいは、なにせんせい?」という質問をされ、「大昔のことだから忘れちゃったなあ」という返事をしたのがいけなかった様な気がします。
そんな S の質問は大別して二種類あります。まず、「おとうさんは、でんしゃのなかで、なにがいちばんすき?」とか「おとうさんは、なんのごはんがいちばんすき?」といった、親の嗜好を探る質問。S も成長するにつれて物事の「好み」を感じる様になり、他者の「好み」が気になってきたのだと思います。もう一つが前述の「おとうさんは、ようちえんのとき・・・」といった質問。大人も昔は子どもだったんだ、という素朴な発見から色々な好奇心がわき起こってくる様です。なるべく答えてあげたいのですが、自分は一年保育だったせいもあって、幼稚園の事をほとんど覚えていません。そういえば幼稚園の女の子たちの間ではキャンディーズの歌が流行っているらしいので(息子 T が家で練習していて判明、女の子たちに混ぜてもらうのは恥ずかしいらしい)、「お父さんはキャンディーズのスーちゃんと同じ幼稚園だったんだぞ〜(本当。ただしスーちゃんの方がいくつか上)」って言ったら、ちょっと尊敬されるかも。
さて子どもの質問の定番「生命誕生の神秘」に関しては、特に執拗な追求も無いので、極力客観的に、かつ深入りしない様に答えています。おくさんは助けてくれません。
本日の iTunes Music Store お買い上げ 26 Sep 2005
弘田三枝子さん熱唱「想い出の冬休み」、150 円。
現在の健康状況 25 Sep 2005
先々週から悩まされていた舌右側面の炎症がやっと治まりました。奥歯に触れる度に痛むので、食べる事やしゃべる事さえ億劫になっていました。それ以前から痛む右顎は相変わらずです。時々関節がズレてしまったかの様に噛み合せが変になります。
最近気になっているのが左肩の痛みです。気を付けていれば力仕事も大丈夫なのですが、脇を空け、手を伸ばした状態で変に捻ると痛みが走ります。シャツを脱ごうとしただけで痛みに声を失ったりします。これって四十肩?
M+ BITMAP FONTS の制作を始めた頃から悪化し、運転免許証更新時の検査にも落ちてしまった視力も相変わらずです。とりあえず日常生活で眼鏡が必要になる程では無いのですが、ちょっと離れた表示を見る度に眼を細める様になってしまいました。
まあ、それ以外は概ね健康です。
グッド・ナイト・ベイビー 24 Sep 2005
本日 2005 年 9 月 24 日現在、Google にて「グッド・ナイト・ベイビー」を検索してみると、ここ coz web | weblog が about 85,000 Japanese pages のトップに表示されるではありませんか! 六歳の頃から人生最大の名曲として、心の中で口ずさんできた私としては、もうこの上ない名誉なことであります。ちなみにこのページです。何か情報を求めて立ち寄られた方には申し訳ありませんが、何の情報もありません。調子に乗って YAHOO! JAPAN でも検索してみたら、こちらでもトップ表示! 今夜はお赤飯でお祝いでしょう。
はじめてのサイクリング 20 Sep 2005
補助輪の取れた子どもたちを連れて、若洲海浜公園に行ってきました。前回は自分とおくさん各々の前カゴに乗せられてのサイクリングでしたが、いよいよ自分の足で一周させるのです。
自宅から持ってきたお下がりの「脱補助輪特訓車」 16 インチは息子 S、レンタルの 18 インチは息子 T、自分とおくさんもレンタル自転車で出発。緩やかな起伏の続く一周 4.5km のサイクリングコースを一列になって走ります。さすがに長い上り坂(大人から見ればたいした坂では無い)では失速してしまい、手で押しながら歩かなくてはなりません。何度か転倒もしてしまいましたが、最後まで頑張って完走しました。甘やかし気味の五歳児としては、まあ良くやったのではないかと、ちょっと感動(親馬鹿)しました。
途中、競争して走っていた小学生たちが T を追い越そうとした時に、急に T が進路変更したものだから、その手前で折り重なって転倒してしまいました。一番下になってしまった子はちょっと血が出ていて可哀想でした。他の人に迷惑をかけない様に注意しながら走らせていたのですが、咄嗟の出来事に何も出来ませんでした。
STAR WARS: REVENGE OF THE BRICK 14 Sep 2005
LEGO ブロック版の STAR WARS ムービー、例によって子どもたちに大ウケです。
Thunderbirds: Let's Party! 14 Sep 2005
忘れないうちに、こっちも。
Brains の DJ で Lady Penelope と Parker が踊っています。
お受験 #2(非常事態宣言) 07 Sep 2005
ほんの軽いノリのはずだったのですが、おくさんのお受験熱がヒートアップ! 参考 URL を調べては頻繁にメールで寄越してきます。その中には「両親の為の面接必勝法」の様な物もあり、「約束が違うよー」な状況となってきました。
うちの子は双子なので、両方合格したら(いや、する訳ありませんが)幾らかかると思っているのでしょうか。それに片方しか合格しなかった時(いや、それも無理でしょう)にはどのような判断をするつもりなのでしょうか。
自分としては、そのような余分なお金(失礼)があるのなら、スイスのちびっこスキー合宿や米ワイオミング州の恐竜の化石発掘ツアー、アイスランドの犬ぞりで見に行くオーロラツアー、オーストラリアのイルカと泳ぐ水泳教室とか(以上、全て妄想企画)に連れて行ってあげる方が楽しそう(いや、楽しいとかそういう問題では無いのか)だし、その体験は人生における良い糧になる様な気がするのですが。だって、こっちの方がワクワクするでしょ? 駄目だろうな。
マルクス・ブラザーズ 31 Aug 2005
先日、まだ字幕も読めない子供たちにマルクス・ブラザーズの「いんちき商売(Monkey Business)」を観せてみたところ、ほとんど筋書きを理解できていないにも関わらず思いのほか好評で、ゲラゲラ笑い転げながら最後まで観終わってしまいました。
やはり一番人気はハーポで、次にグルーチョとチコといった具合。途中からは画面に彼らが出てくるだけで笑い出すくらい気に入ったようです。続いて「我輩はカモである(Duck Soup)」の有名な鏡の場面を観せて大爆笑、繰り返して観るごとに、細かなギャクの一つ一つに気付いて喜んでいます。
無声映画風のドタバタ騒ぎは幼児にも、というか幼児にこそ楽しめるのでしょうか。パラマウント時代と MGM 時代、合わせて 11 作品も DVD で観る事が出来るのだから良い時代です。子供たちも「ぜんぶ、みる〜」と張り切っています。
お受験 30 Aug 2005
うちの子供たちも来年には小学校に入学する訳ですが、その出来の悪さに悲観したおくさんが「これではとても普通の学校に入れられない」と、お受験に心を悩ませています。自分としては、まあ、その気持ちも分かるのですが、せっかく家の目の前に公立小学校があるのに勿体無いなあ、という現状です。
といっても世の「お受験」の様な苦労をする覚悟も無いので、「親の面接が無い(←これが重要)」小学校を一つ二つ受験する事になる気配。これに落ちてから(受かる訳が無い)、諦めて目の前の小学校に通う事となるでしょう。
そのとばっちりで、暇さえあればゲーム形式のお受験対策問題集をやらせる様、おくさんから仰せつかっているのですが、今ひとつ気が乗りません。ついつい、おくさんの眼を盗んで、子供たちとマルクス・ブラザーズの DVD を観ながら一緒に大笑いしている駄目な父親です。
G3 MT/300 の HD が一つクラッシュ 30 Aug 2005
我が家の「スパコン様」の座に長い間君臨してきた爆速マシーン、 PowerMacintosh G3 MT/300。その HD が一つクラッシュしてしまいました。この Macintosh にはプリンタ、スキャナ、5 インチ MO、SyQuest リムーバブル HD、などの骨董的な周辺機器が SCSI 接続されているので、まだまだ引退させる訳にはいきません。幸い生き残っていた方の HD に OS 9 をインストールし直して、急ぎのプリント作業を終了させました。
ノート PC をメイン機としてからは、往年の「スパコン様」も上記周辺機器にアクセスする為だけの存在となっていたので、データ損失などの被害はありません。
静かな週末 #2 21 Aug 2005
今日も STARBUCKS で M+ FONTS の作業をしています。こんな機会でもない限り作業できそうも無いので、iBook の他に ThinkPad 560X も持参して、懸案だった mplus_j10r の「え」の修正も行いました。560X で作業するのは何ヶ月ぶりでしょうか、iBook の重さに慣らされていたので、その軽さに改めて驚きました。それにしても 560X 上では LFS + FVWM2 が作動しているのですが、主な作業がキーボード上から行える様に設定をして、そのショートカットキーの設定をほとんど忘れてしまっていた為、しばらく呆然となりました。とりあえずバッテリが残っているうちに作業が終わって良かったです。
iBook のキーボード交換 #2 21 Aug 2005
嬉しくて浮かれているだけかも知れませんが、キータッチが前のタイプと違う様な気がします(型番も変わっているし)。ThinkPad 560X とも比べてみたところ、キーの感触は勿論 ThinkPad の方が良く感じるのですが、iBook の方がキータッチが浅く自分好みです。もしかしたら総合的に(自分にとっては)iBook のキーボードの方が好きかも。
静かな週末 20 Aug 2005
子供たちもおくさんもいない、静かな土曜日です。おそらく家にいてもダラダラと無意味に時間を潰してしまいそうなので、洗濯とベッドメイキング、シャワーだけ済ませてから iBook を持って近所の STARBUCKS に来ました。
消化不良気味だった M+ 1 ひらがな「あ行」の修正も終わり、適度な冷房のきいた店内でのんびり寛いでいます。バッテリもあと二時間半以上残ってますが、そろそろお腹が空いてきました。一人でいると食事を忘れてグッタリしたり、暴飲暴食で気分が悪くなったりするので(自己管理能力ゼロ)、ここを出たら今度こそ適量の食料を調達しなくてはいけません。
# 以上、店内での書き込み、送信は自宅から。
iBook のキーボード交換 20 Aug 2005
ということで、なかなか連絡が来ないのでこちらから電話してみたところ、交換用のキーボードは届いているとの事。早速アップルストア銀座に持ち込み、交換してもらいました。新しいキーボードのシリアル番号は「KZ52125KR2WA * US」となっています。キートップの英字フォントが変わっている様な、字色が濃くなっている様な気もしますが、前のキーボードと直接比べた訳ではないので気のせいかも知れません。それはともかく真っ当なキーボードになって非常に嬉しい。もう右のアップルキーを打つ時に身構える必要は無いし、スペースバーの右側を押してもちゃんと反応してくれます。
思えば最初のキーボードは初日から変でした。「A」のキーはきちんとはめ込まれていなくて、打つたびにカチャカチャ音がしていた(一旦外して付け直した)し、スペースバーの右側はまったく反応しなかった。この時点で「当たり外れの範囲」と諦めていたら、次第に右アップルキーが反応しなくなり、良く観察したらキー下のフィルムケーブルが膨らんでいたという経緯でした。保証期間内に不具合が発生して良かったです。
ゴミの収集日 17 Aug 2005
自分一人の時はいつもゴミを出しそびれ、帰ってきたおくさんに怒られてしまいます。
忘れない様に収集日をメモしておこう。
携帯電話 17 Aug 2005
そういえばアップルストアで連絡先を聞かれた時に「携帯電話の番号をお願いします」と言われ、ぼけっとしていた自分は咄嗟に「あ、えっと携帯電話は持ってないんです」と間抜けな返答をしてしまいました。当たり前の様に携帯電話の番号を聞かれる世の中なのだなあ、と。
どうも自分は貧乏性の為、たいした必然性も無いのに月数千円も支払う気持ちになれません。
最近、おくさんが携帯電話を買い替え(メールも OK、写真も撮れるスゴい機種)、ついでにお義母さまも初めての携帯電話を同機種で揃えました。何かというと分厚いマニュアルを読みながら難しい顔をしていますが、それでもメールの送受信、写真撮影、画像送信、電話番号登録と次々に技を増やしている様です。
おくさんの待ち受け画面は、三越かどこかでワガママを聞いてもらえなくて大泣きしている息子 T の涙ボロボロ顔アップ(これがまた面白い顔)。本当はもう一枚の、その涙顔の後ろで大笑いしている息子 S も写っているバージョンの方が面白いのですが、そっちは T が嫌がっている様です。
夏休み #2 16 Aug 2005
昨日は、おくさんの「千曲川源流の澄んで冷たい水辺で遊ぶ子供たち」というイメージを再現すべく、(おくさん自らの運転で)未舗装の林道を爆走したのですが、良いポイントが見つからず断念。ハイキングコースの入り口みたいな場所でお昼ごはん。このまま撤退するのも悔しいので Nana's でアイスクリームを買って店先で食べる。
今日は自分だけ、野辺山→小淵沢→甲府→新宿→銀座→ルートで帰宅。おくさんと子供たちはお義母さまと合流し、宿を変えて更に八泊(!)する予定。
やっぱり新宿、というか大きな駅は嫌いだ。丸ノ内線に乗りたいだけなのに何であんなに歩かなくちゃいけないのでしょう。それから「東京メトロ」って言うらしいですよ今は。
iBook のキーボードの不具合を見てもらうために銀座のアップルストアへ。ぼけ〜っと一階を歩いていたら何時の間にかレジの後ろに入ってしまい、慌てたおねえさんに怒られる。もう引きこもりになりそう。予約を入れてから時間つぶしに教文館の六階に行く。
早めに戻ったら 20 分くらい前に名前を呼ばれ、iBook を見てもらう。幸いキーボード交換となったのだけど、在庫が無いため後日連絡をもらう事になった。ついでに現在のキーボードの型番を記録しておく(KY5141WCQYVB US KGL-A77WG)。