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icon お受験(その後) 22 Dec 2005

というわけで全滅したお受験ですが、どの小学校もとても素晴らしい対応で、受験生である子どもたちにリラックスしてもらおう、伸び伸びと自分自身を表現してもらおう、という考え方がしっかりと伝わってきました。
ただ、ある学校ではその優しさが過ぎたのか、先日息子 S が

「ぼくが いっしょうけんめい がんばったから、
せんせいが おおきな まるを いっぱい いっぱい つけてくれたんだ。
ぼくは すごく うれしくて、
きっと しょうがっこうに いれてくれると おもっていたのに、
それなのに なんで いれてくれないのかなあ。」

と、泣きそうな顔でつぶやいていました。相手が幼児だとはいえ、結局は人が人を選ぶ行為です、その対応の難しさに考えさせられました。

icon 子どものための音楽実験 20 Dec 2005

トリトン・アーツ・ネットワーク主催、「クリスマスコンサート 2005 子どものための公開リハーサル」の入場券をいただいたので、演奏予定の「シェーンベルク:浄夜 Op.4(子どものための、というには地味な気がする)」を寝付く前の子どもたちに聴かせてみたところ、特に拒否反応の様なものは見られなかった。

そこで子どもたちの音楽的嗜好を探ってみようと、次の日の夜には Steve Reich の Music for 18 Musicians を聴かせてみた。こちらも大人しく聴いていた。

そこで更に次の日の夜には Walter Fahndrich の Viola を聴かせてみた。これも大丈夫だった。

調子に乗って、更に次の日の夜には Art Ensemble Of Chicago の Full Force を聴かせてみた。これでも平気、そのうちスヤスヤと眠ってしまった。

結論。何を聴かせても、眠い子どもには関係無い。

icon お受験 19 Dec 2005

全滅確定、子どもたちの労をねぎらい表彰状を作る。後日表彰式をするとしましょう(親馬鹿)。
表彰状

icon Sub Bloglines 11 Dec 2005

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icon NORAD Tracks Santa 2005 11 Dec 2005

今年もご苦労様です。
子どもたちにはこのムービーが大ウケ。こちらのクリスマスソングも良いです。宗教心の無い自分ですが、クリスマスソングは大好きなので嬉しい。United States Air Force Academy Band と Naden Band of Maritime Forces Pacific の演奏。全 15 曲、53 分、CD 1 枚にぴったり。

icon 子どもたちと Beatles 09 Dec 2005

最近、子どもたちがにせがまれて Beatles の曲を一緒に聴くようになりました。なんでも「60 年代の安保闘争」か何かのドキュメント番組を見ていて(何故、二人の五歳児がそんな番組を見ていたのかは不明)、当時の時代風景として挿入された「ビートルズ来日騒動」に興味を持った様子。突然「おとうさん びーとるずのきょく きかせて」と言われたときは、少々驚きました。

なかでも息子 S のお気に入りは「Hey Jude」。何故かというと、S はもともと Drifters(加トちゃんのいない方)の「Save The Last Dance For Me」が好きだったのですが、キングトーンズのベスト盤を聴かせていたところ「ラストダンスはヘイ・ジュード(Hey Jude と、その元歌? Save The Last Dance For Me をゴチャ混ぜに歌う名曲)」を猛烈に気に入り、「Hey Jude」も大好きになった次第です。今日も元気に「へい じゅー どんめーきっ ばー(この先の歌詞は滅茶苦茶)」と歌っています。

Beatles が解散したのは自分が確か小学校の高学年の頃、当時の自分はまだ意識して Beatles を聴いてはいませんでしたが、Beatles というグループが遂に解散するらしい、その解散が社会現象になるほど大変な事らしい、という理解はしていました。その後 Beatles を聴きはじめると、聴き覚えのある「あの曲」も「この曲」も Beatles だったのかと驚いた記憶があります。
しかし自分も中学校に入る頃には小生意気になり、Beatles なんて聴いてられないよ、Led Zeppelin だよ、Jimi Hendrix だよ(何故か最新ヒット曲にはあまり興味が向かなかった)と、改めて Beatles の曲を聴く機会はほとんど無くなりました。でも、Beatles が凄い、いや凄すぎるという事は、ずっと理解していました。

今 iTunes の playlist で pops 系の曲をまとめてみようとしても、Beatles の曲は選びにくく感じます、他の曲とバランスが取れなくなるから。で結局 Beatles は Beatles でまとめるしかなくなります。その中でも、歳を取って涙もろくなった自分の心に「Let It Be」が染み入る様に聴こえます。なんでこんな若造(今では当時の Beatles よりも自分の方がずっと年長です)の、よりによってこんな通俗的な曲にと悔しいのですが、どうにも仕方ありません。でも一番好きな曲は「She Loves You」ですね、もし発表当時に自分が中学生くらいで、いきなりこの曲を聴いたとしたら、たぶん人生が大きく変わるくらいの衝撃を受けたと思います。幸い実際の自分は、小学生の頃に遊園地のプールサイドかどこかで「懐メロポップス」として流れていたのが耳に残っていた、という原体験なので人生を誤る事はありませんでした。

icon モンスター三昧の休日 05 Dec 2005

ということで、朝も早くから子どもたちに起こされて「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」、「ゴジラ」、更には前夜せがまれて録画しておいた「ジュラシック・パーク 2」と立て続けに付き合わされました。
「ゴジラ・エビラ・モスラ」は当時の風俗がそれなりに興味深かったし、ゴジラ演じる若大将のモノマネもしっかり確認しました。「ジュラシック・パーク 2」はこれぞ娯楽大作という感じ、子どもたちも怯えながら見続けていました。「ゴジラ」の音楽の素晴らしさは、今更こんなところで言うまでもない事ですね。人類が今あるのも芹沢博士の犠牲のおかげです。黙祷。

icon 年賀状 03 Dec 2005

無事におくさんの了解を得られました。後はちっちゃく入れる子どもたちの写真を用意、そして印刷しなくては。

icon モスラ 03 Dec 2005

最近、何故かうちの子どもたちの間で「モスラ」がブームとなっていて、図書館に行ってはビデオテープを借りてきます。先週は「モスラ」、自分としてはフランキー堺が若いなあ、という感想しか残りませんでしたが、子どもたちには概ね好評でした。もちろんザ・ピーナッツが歌うモスラの歌は世代を超えてウケていました。明日は「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の決闘(何て言うタイトルだ)」と「ゴジラ(一番最初の)」を付き合う予定。実は「ゴジラ」はまだ観た事がないので、ちょっと楽しみ。
自分が小学校に入るまで、家族で同居していた祖母の家は貸本屋さんをしていて(昔はそういうお店があった)、いくらでも漫画を読む事が出来る環境にあった上、近くにあった 3 つの映画館のポスターを掲示していたので、定期的に(貰った招待券で)映画を観に連れて行ってもらっていました。怪獣ものとか子ども向けの映画は結構観ているはずなのですが、ほとんど記憶に残っていません。当時連れて行ってくれたであろう叔父さんたちには悪い事したなあ、と今になってちょっと反省してみたり。

icon 風邪 03 Dec 2005

ちょっとひいたかも。

icon お受験 03 Dec 2005

全滅の予感。
元々その気が無くても「選んでもらえなかった」というのは寂しいものですね。彼らの心に変な傷として残らない様、上手く説明できると良いのですが。

icon Raleigh Chopper #2 11 Nov 2005

ちょっと恥ずかしいおくさん愛用自転車、どうやら外国にはマニアな方たちがいるらしい。こんな人たちやら、あんな人たちやら。

icon お受験 20 Oct 2005

とりあえず第一回めの抽選会、はずれ。

icon coz.videntity.org 20 Oct 2005

勢いでアカウントを作成してしまったのですが、考えてみたら mixi も含めてお友達や知り合いなどほとんどいない事を忘れていました。うーむ、寂しい人生かも。

icon Raleigh Chopper 20 Oct 2005

おくさん愛用自転車を発見
30 年前の若かりし頃に購入、さすがに最近は恥ずかしいらしい。

icon 四十肩 20 Oct 2005

ということで、整形外科に行ってきました。想像通りに四十肩、五十肩と言われる症状だそうです。この痛みは生涯背負っていくものと半ば諦めていたのですが、無理せず根気よく動かす事で、場合によっては電気治療や注射を続ける事で、ちゃんと治るそうです。
先生に言わせると「結構、悪化している」そうですが、今日はとりあえず電気治療だけにしておきました。出力調整は自分でするように言われたので、痛くない程度に目盛り 18 にしてみました。今のところ肩が軽くなって楽です。クリニックの性格上、待合室は近所のご老人の集会所といった趣き。顔見知りのおばあさんと世間話などしつつ、仲間入りしたような状況は少々複雑な気分。

icon MGM 19 Oct 2005

先日、子どもたちとマルクス・ブラザーズの映画を観ている時に気がついた事。
お馴染み MGM 映画のオープニング ↓ 、

こんな ↓ ところに、

荒俣先生を発見。

「コラッ!」

icon Guitar Shred Show - Mr. Fastfinger 17 Oct 2005

おもしろい。Macintosh SE と一緒に買った Jam Session を思い出しました。
Guitar Shred Show - Mr. Fastfinger

icon 幼稚園の運動会 09 Oct 2005

といっても小学校との合同なので出番はちょっとだけ。後日、スポーツデイと称して幼稚園だけの運動会を開催予定(しかし平日)なので、園児父兄としてはむしろそちらの方が本番。
勇姿(?)を覗きに行ったのですが、狭い校庭を囲んで児童、園児の父兄が黒山の人だかり、子どもたちに近づくどころか見る事もできない始末。諦めてお義母さま、おくさんと三人で STARBUCKS に退散(すまん > S&T)。

夕ご飯前、お義父さまが例によって大量に旦那買いしてきた柳家の鯛焼き(既に硬直し始めていた)を規定量以上食べたせいで、お腹が苦しく眠れなかった。年甲斐も無く食い意地の張った四十路です。

icon 歯科治療終了 06 Oct 2005

外れてしまった金属を詰め直す事から始まり、三回に分けての歯石除去、ぽつんと腫れていた歯茎(一カ所)の治療まで、無事に完了しました。
それ以前から痛んでいた右顎も念のためにレントゲンを撮っていただいたのですが、特に異常は見られなかったようです。痛み方の症状などから「顎関節の不整合」だろうとの事。顎の突起部分とそれを受ける頭蓋骨側の部分との隙間に位置する、緩衝材の役割をする部分がずれる事があるらしい。そのずれ方によって顎を開く時や、逆に閉じる時の障害となってしまうという事です。手足の関節に例えれば捻挫のようなものなので、そこまで痛む場合は無理して関節を動かさずに安静する事が大切だそうです。普段少し違和感を感じていても、普通に食事が出来る状態であれば特に気にする必要は無いとの事。まあ酷使(毎日固いものを食べたり、始終ガムを噛むなど)しない方が無難なのでしょう。
顎の関節位置は、知らない人の想像を遥かに超えて(大袈裟か)両耳の付け根付近に位置しています。その為、顎の関節に異常が生じると、耳(鼓膜)付近に違和感や痛みを感じる事もあるそうです。
とりあえず今度強い痛みが生じた時に再び診てもらい、症状を確定してもらおうと思います。

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