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icon 校外学習 19 Oct 2007

先日、子どもたちが校外学習ということで、グループに分かれて地元の商店にお邪魔してきた。学校から帰ってくるなり息子 T は、

「ただいま、今日ぼくね、パンを作ってきたんだよ」

と、本当に嬉しそうに報告してくれた。訪問先のパン屋さんの計らいで子どもたちがパン粉をこね、成形し、それをオーブンに入れてくれたそうだ。子どもたちは次の訪問先に行かなくてはならないので、しばらくして焼き上がったパンは、パン屋さんが給食に間に合うように小学校まで届けてくれたらしい。続いて帰ってきた息子 S は、

「おとうさん、これ見て」

と、制服のポケットから大事そうに包みを取り出した。開けてみると、校章を焼き入れた瓦煎餅が入っていた。訪問先の和菓子屋さんが児童の人数分持たせてくれたらしい。焼き印が用意されているところを見ると、毎年、この授業のために作ってくれているのだと思う。

地元の人たちの、子どもたちに対する優しい思いが伝わってきて目頭が熱くなってきた。その気持ちに心の中で手を合わせて感謝した。
こんなところに書き残したところで誰に伝わる訳でもないが、記録しておかずにはいられなかった。

icon 町内会の遠足 15 Oct 2007

ということで、水上バスに乗って葛西臨海公園に行ってきました。子どもたちは幼稚園の時にも遠足で行ったのですが、自分は初めてです。息子 S は一番の友達 M くんが一緒でとても嬉しそう。

受付で朝食のパン、缶ジュース、おやつ等を受け取って乗船。一時間半、船に揺られて葛西臨海公園の東京水辺ライン船着場に到着。水辺でしばらく遊んだ後、水族館に入場。いつもながら子どもたちのペースに付き合わされ、思う様には見学できませんが楽しかったです。

昼食はバーベキュー(子どもたちは再びおやつ付)。お腹いっぱいになった子どもたちは木登りに夢中。

T にこんな特技があるとは思わなかった。帰りの船着場に向かう途中、焼きたてメロンパンの移動販売車を見つけた子どもたちは、幼稚園の頃に食べたラスクを楽しい思い出として懐かしんでくれたので、嬉しくなった自分はこの日も買ってあげる事にした。

icon 子どもたちの自転車 2.0 23 Sep 2007

五月に届いた子どもたちの自転車ですが、そろそろ(おくさんも)許してくれるだろうということで、色々と邪魔な部品、ステッカーなどを取ってしまいました。ここまでが先週末の事。このままではまるで無印良品なので、昨晩久しぶりに元祖スパコン様を立ち上げ(動いた!)、MD-1000でステッカーを作り、先ほど貼ってきました。

なかなか格好良くなりました。量販店で普通に売っている低価格自転車としては上出来ではないでしょうか。サイドスタンドも取ってしまいたかったのですが、それではあまりにも子どもたちの利便性を損ねると思いとどまりました。おくさんの「黄色いフレームが良い」という意見を押しのけ白いフレームにして本当に良かった。正面には子どもたちの目印 S と T。スキー用ヘルメットのステッカーとは少々デザインを変えています。

ちなみに納車時はこのような仕様。白フレームの画像は見つかりませんでした。

ついでに愛用している JD Razor のキックボードも記念写真。子どもたちと自分の分は閉店セールで非常に安く買った物、おくさんの分は(寂しそう?に歩いていたおくさんを)見かねた近所の人が譲ってくれた物。四人でゴーロゴーロと移動する様子は、ここらへんの風物詩となっております(一人だとさすがに恥ずかしい)。

icon gbdfed の Mac OS X 用バイナリ 04 Sep 2007

以前に挫折したビットマップフォントエディタの gbdfed ですが、Mac OS X 用バイナリを公開された WUM Supporting の金井さんからご連絡をいただきました。今現在は M+ OUTLINE FONTS の漢字制作で精神的に目一杯な為、BITMAP FONTS の方には頭が回らないのですが、必要となった時に Mac OS X 上で作業出来るかと思うと一安心です。ありがとうございました。

gbdfed の Mac OS X 用バイナリ: http://www.wum.jp/CMS/index.php?catid=22&blogid=1

icon やっと一段落 03 Sep 2007

子ども達の夏休みの宿題としてポスター(図画)とモビール(工作)の制作を指導しつつ、零細家業の決算期を向かえ、更にお義母さまのお誕生会(いや、これは喜ばしい事)があったりと、フォント制作の時間も取れず、心落ち着かない日々が続きましたが、やっと本日、一段落しました。
ポスターもモビールも何とか完成し、決算期の担当作業も報告書を印刷するのみ、お誕生会もつつがなく終了、子ども達も元気に学校へ行ったので久しぶりに家の中は大変静かです。めでたし、めでたし。

icon お義母さまのお誕生会 03 Sep 2007

ということで、先週末はお義母さまのお誕生会。イチゴのおいしい季節であれば、おくさんと子ども達の手作りケーキでお祝いするところなのですが、八月ではそうもいきません。今年はお義父さまがコッソリとシンフォニー号のディナークルーズを予約していました。どうやら去年の誕生日を忘れていた事件の挽回を図った様子。
フランス料理のフルコースということで、とりあえずジャケットを持って行きました(四ヶ月ぶりだ)が、もっとカジュアルでも大丈夫だったようです。純粋に食事だけの料金と勘違いすると怒り出す人もいるかもしれませんが、おいしく料理をいただきました。コース料理はもちろん、東京湾内とはいえ乗船の機会などもそうそうありませんから(うちだけか?)、二時間半の心に残るイベントの料金としては充分納得出来ると思います。個室を借り切ってのパーティーにも良さそうです。実際にも満室でした。

帰路、レインボーブリッジをくぐる瞬間。子ども達はデッキでスパロウ船長気取り。

icon もどかしかった 20 Aug 2007

昨晩、一人で留守番中なので近所のファミリーレストランで夕食をとっていたところ、隣のテーブルにカラオケ帰りと思しき中〜高年のグループ(男:1、女:2)が案内された。自分は M+ FONTS の作業中だったし、特に聞き耳を立てていた訳ではなかったのだが、その元気な声は否応無しに飛び込んできた。

プレスリーがどうのこうの、最近はシナトラの方がしっくりくるとか、カンツォーネのレッスンを受けているなど、ごく普通のおじさん、おばさん達と油断していたが、なかなか濃そうな人たちのようだ。

そのうち話題は海外旅行の自慢話となった。ヨーロッパのリゾートがどうの、現地で知り合った友人に良くしてもらっただのと話しているうちに、おじさんが若かった頃の米国横断旅行の話題になった。グレイハウンドで半年くらいブラブラしていたらしい。
「ルート 66(シックスティシックスと言っていた)って今でもあるのかなあ」
「もう無いんじゃないの?」
PIXAR の CARS を見ていたし、DVD 特典映像もチェックしていたので、現在は Historic Route 66 に指定されている事は知っていた。無くなる訳ないじゃない、と思いながら、素知らぬ顔で iBook をカチャカチャ。

「ルート 66 ってどこからどこまででしたっけ?」
(自分:シカゴから LA* ってナット・キング・コールが歌ってるでしょ!)
* 正確にはサンタモニカ
「シカゴからロスじゃない? 歌にあるでしょ」
(自分:そうそう。何故かほっとする)
「オクラホマシティとか出てくるわよね」
ということで、アメリカの観光地の話題となった。
「カーメルの市長になった俳優って誰でしたっけ?」
(自分:クリント・イーストウッド!)
「シュワルツネッガー?」
(自分:それは州知事)
「レーガンの事?」
(自分:それは大統領でしょ)
「そうそう、イーストウッドよ。何期くらい務めたのかしら」
(自分:確か一期だけのはず)

ああ、もどかしい。かといって見ず知らずで若輩者の自分が出しゃばる訳にもいかない。iBook に集中しなくては、と思いつつ一人悶えていた。

icon デジタルカメラのズーム撮影 20 Aug 2007

先日、放置状態だった QV-200 の電池液漏れが発覚し、随一となった高性能デジタルカメラ(QV-200 比、ジャスコでおくさんが購入)PDC 2070 ですが、何と撮影時にズーム機能が使える事が判明。というか、息子 T が普通に操作しているのを発見して驚いた。いやまさかそんな高級機能がついてるとは、夢にも思ってもいなかったので。

icon 夏休み最終日 16 Aug 2007

先週末からの夏休みも、あっという間に今日でおしまい。今年も信州に行ってきました。

初日:早朝に出発して、車中で朝食。韮崎で中央道を降り、白州の「サントリー白州蒸留所」に到着。おくさんも自分も(もちろん子ども達も)、飲めもしないのにガイドツアーに参加。お隣の「シャトレーゼ白州工場」は駐車場待ちの車列が凄いので断念。裏手の山道を侵入して気持ちの良い河原に到着。ここはもう 20 年近く前におくさんとオフロードバイクで見つけたところ。先月のサマーキャンプで慣れた子ども達は、カエルやオタマジャクシ、カナヘビを捕まえたりして大騒ぎ。帰りに道の駅でおそばを食べ、宿泊地の富士見高原へ。途中で友人 I 氏の別荘に寄り道してみたら、偶然にも I 氏の車が停まっていた。久しぶりに立ち話をする。

二日目:「八ヶ岳中央農業実践大学」の農場でのんびり。子ども達とヒツジやポニーに餌をあげたり、芝生の上で競争したり(これはキツかった)。今日からの宿泊地である野辺山に向かう途中、小海町の「レストハウスふるさと」で昼食、「リエックス」で休憩。川上村の「ナナーズ」で買い出しの後、宿に到着。

三日目:午前中は子ども達の勉強時間(反抗期?なのか、これがなかなか進まない)。なんとか終わらせて「シャトレーゼカントリークラブ野辺山」のクラブハウスで昼食。冬は「シャトレーゼスキーリゾート八ケ岳」でお世話になっています。その後、自分と子ども達は小海線のハイブリッド列車「こうみ」に乗るため野辺山駅に、おくさんは宿で一休み。野辺山駅から終点小淵沢駅まで乗ったら急いで改札に走り、帰路の切符を購入して再び列車に戻る。折り返し運行なので、今度は反対側が先頭車両となる。往復とも先頭車両のカブリツキを占拠し、鉄オタのみなさんにご迷惑をおかけする。野辺山駅で降りた後は、駅前の公園で余生を送っている蒸気機関車 C56 を見学、子ども達にはなかなか帰らせてもらえない。ようやく機関車から子ども達を引き離し、約 30 分歩いて宿まで戻る。

四日目:午前中は例によって子ども達の勉強時間、例によってなかなかやらない。再びシャトレーゼで昼食。「ベジタボールウィズ」に行ってみたが、目的のフライトシュミレーターは休止中であった。歩いて帰る途中に動物園跡地を除いてみたが、草ぼうぼうで侵入は断念。宿の犬たちと散歩に出掛け、夕食後は持参した花火で遊ぶ。

五日目:朝食後、急いでお義母さまと合流すべく軽井沢駅に向かう。事前に渋滞を回避する抜け道情報を仕込んでおいたので、例年に無くスムーズに着いた。最後のプリンス通りに捕まるのは不可避、如何に軽井沢駅ギリギリまでプリンス通りを使わずに近づけるかが今後の課題。待ち合わせまでアウトレットモールで時間をつぶす。えらく拡張されていた。お義母さまとおくさん、子ども達はもうしばらく避暑地で保養。じぶんは新幹線に乗り、上野駅経由で帰宅する。東京は暑いなあ。

icon サマーキャンプ 24 Jul 2007

子どもたちは先週末から夏休みに入り、昼間からウロチョロと騒がしくしていたわけですが、今朝、待ちに待った白馬のサマーキャンプに出発。と思ったら、おくさんとお義母さままでその隙にお出かけらしい、というか行ってしまった。自分も久々に散髪をすませ寛いではいるが、はたしておくさん達は何泊してくるのだったか。

icon ワークショップコレクション2007 in 慶応義塾 02 Jul 2007

昨日は子どもたちと、CANVAS 主催の「ワークショップコレクション2007 in 慶応義塾」に行ってきた。多くの子ども向けワークショップが一堂に集まり、大変な熱気と喧噪にクラクラしつつも、まず最初に「魔法のコンピューターソフト、スクイークを使って遊ぼ」に参加。親の企み通りに興味を持ってくれたようなので、そのうち彼らの ThinkPad に各々インストールしてみようと思う(MMX Pentium で大丈夫かは不明)。

その後、昼食の為に大学の外に出てみるが、どこも混雑していたのでコンビニエンスストアで適当に買物。再び構内に戻り、ベンチで食べる。続いていくつかのワークショップに参加、見学。

結構疲れたが、多くの方々が子どもたちの為に様々な体験を提供してくださり、とても有意義な一日だった。来年はもっと余裕を持って参加するつもり、よろしくお願いします

icon Mac OS X でのアプリケーション毎言語モード選択 24 Jun 2007

宗教上の理由で Mac OS X も英語システムで使用している自分には朗報。これで Illustrator CS を起動させる度に International Preference Pane で設定する手間が省けます。

以下のブログの Comments 欄から。
shiology: 962-070619 MacOS Xの言語モード
まったく面識はありませんが、塩澤さん、lain さん、ありがとうございます。

icon I Loves You, Porgy 16 Jun 2007

しばらく封印していた The Koln Concert を夜中に聴いた。古くなったヘッドフォンを引っ張り出して、少々音量は高めに。神経が張りつめ、高ぶり、とても疲れた。既に何百回も聴いた旋律にも関わらず。

とても眠れないので The Melody At Night, With You を聴く。落ち着きを取り戻したら朝になっていた。

icon iBook の 電源アダプタ 26 May 2007


コンセントに繋がっている電源コードをアダプタに挿す時に、小さく「ブチブチ」と音がする様になった。使用中は特に問題もないのだけれど、やっぱり危険な兆候なのだろうか。9,030 円、The Apple Store (Japan) のカスタマーレビューでも評判悪し(うちのは断線したわけではないけど)。Genius Bar で見てもらえるのだろうか。結構早くからアダプタ表面に細かい亀裂が生じた事も気になるところ。

icon 本日の DVD お買い上げ 26 May 2007

サボテン・ブラザース

パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち

icon 初めての公道親子サイクリング 26 May 2007

といっても 5km くらい離れたショッピングモールに行ってきただけ。でも普段は車で行く場所に自分たちの脚で行って、帰ってきた、という体験には感じるところがあったのではないだろうか。あって欲しい。あと、初めて TSUTAYA で買い物をした。

icon 子どもたちの自転車 #2 21 May 2007

ということで、子どもたちの自転車が届きました。完成車の状態で、大人用自転車と同じと思われる大きな段ボール箱に入っていました。二つ並んでいる風景は結構圧倒されます。子どもたちはようやく(待たせてごめん)一人ずつの自転車を持てる事になり、とても嬉しそう。これだけ喜んでくれるのなら親としても嬉しい。
所謂、量販店向けに大量生産された「普通」の自転車(公園に行けば同じ自転車を何台も見つける事ができる)ですが、値段を考えれば上出来過ぎるくらいです。
参考として記録しておきます。自転車は「MTB 風」の 22 インチ、子どもたちの身長は約 120cm。トップチューブが傾斜しているのでサドル高は充分下げる事が出来ますが、ハンドルとブレーキレバーは遠いみたい。今までの 16 インチが正に幼児用自転車だったのに対して、22 インチにもなると普通に子ども用自転車の車格があります。乗り始めてしまえば瞬く間に新しい自転車にも慣れ、何事も無く U ターン等こなしていますが、漕ぎ始めと停車時はふらつき気味。サドルから下りての取り回し時にも、ハンドルが遠く、ブレーキレバーも操作し辛いため、なかなか自由には動かせない様です。そこら辺は子どもたちの成長を待つしかないですね。もともと「長持ち」させる為に大きめの物を選んだのですから。子どもたちには納車時に、

などを説明。何よりもこれからは「交通社会の無条件的な弱者」では無く、簡単に「加害者」にもなり得る事を肝に銘じるよう注意。また自分たちが充分に安全運転していても、事故は向こうから飛び込んでくる場合も多いのだと念を入れる。でも本当にその事を自覚するためには、これからの様々な経験が必要なのだと思います。それまでの間に重大な事故などが起きないよう、責任を持って見守らなくてはいけません。
親の趣味で格好悪い前カゴは撤去(荷物があるならリュックに入れなさい)。前後フェンダーも取ってしまいたかったのですが、洗濯担当のおくさんが強硬に反対した為に断念。

icon 子どもの自転車 14 May 2007

連休前に注文していた子どもたちの自転車が来週届くので、車庫の片付けをした。手間取った割には整理された印象にならないのが残念。子どもたちと一緒に走るように、自分の自転車をフラットハンドルに交換しようかと思っている。無事に予算がおりるであろうか。

子どもができてからは一度も動かしていない、秘蔵の 88 年式 XR250R Al Baker(その後サンコイチ仕様)の F ブレーキキャリパーが固着、 F フォークオイルシールが抜けている事を発見してしまった。おくさんの 96 年式と 100、200 は何とか大丈夫そうに見える。

icon 腰痛 11 May 2007

たいして重い荷物でもなかったのに、腰がズキズキする。

icon 神田明神のお祭り 11 May 2007

子どもたちの山車に付き合って、一緒に歩く。

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