週末の記録 + 01 Oct 2012
09/29 息子 S は夏休みの課題「目指せ甲府!(失敗篇)」の発表会。学年別ではなくて、全校生徒の前で発表した様子。そういえば T は薬物乱用防止標語コンクールで区の最優秀賞に選ばれ、都の選考会にかけられているらしい。宿題になっているのを忘れて、提出日当日の休み時間に慌てて考えたと言っているが、どこまで本当なのだろう。
09/30 とりあえず朝練、暑かったけれど久しぶりに 9 周。帰宅後に半分だけベーグルを食べる。おくさん運転の車に乗って家族 4 人でお出かけ。最初にホームセンター、続いてグラッチェでピザ食べ放題の昼食(この為に 9 周してきたのだ)。そして、お義母さまの新しい入院先へ。用意した CD プレイヤを設置する。Arvo Pärt の Spiegel im Spiegel が静かに流れる。お義母さまも、おくさんも、気に入ってくれた。最後の入院生活を少しでも安らかに過ごしてもらいたい。病室の外で流れる院内放送の「癒しの音楽」が偽善的に聞こえるのは、心が捻くれているせいだろう。帰宅後にロキソニン。
10/01 都民の日で子どもたちはお休み。それぞれ中間テストを目前に控え、家にいると勉強しろ圧力が鬱陶しいのだろう、朝早くからそれぞれの友だちと勉強(本当か?)してくると出かけて行った。S グループはスターバックスで勉強するらしい。見栄をはって無理してブラックコーヒーを飲む S を想像すると可笑しい。男子校のため女の子不在、のはず。
修理に出している壊れた腕時計は未だ入院中。「大変、貴重なもの(古いだけだろう)」らしく、パーツの入手に時間がかかっているとのこと。25 年以上愛用していて、これからもそれ以上に愛用するつもりなので、数ヶ月待たされようとも気にしない。
夏が終わり、キツくなってしまった年代物の黒コルチナ #1 との闘いを再開する。革伸ばしスプレーも試してみたが、結局のところミンクオイルを擦り込んでからのシューキーパー(プラス詰め物)が効いている。もう少し続ければ完全に仲直りできるような気がする。そうしたら黒コルチナ #2 にも同じ処置をして、痛んだ茶コルチナを安心して修理に出そうと思う。
OAKLEY の Frogskins が復刻されたらしい。これも 20 年以上前に美しいスミレ色の透明フレームの物を愛用、後に白フレームも購入した。スミレ色の方は 10 年以上前に不注意でフレームを折ってしまったが、白フレームの方は今でも現役。というか、今はこれしか持ってない。
いつの間にか身の回りが骨董品だらけになってしまったが、本人も骨董品という陰口は聞こえないのだ。