腕時計、壊れる。 21 Jun 2012
たぶん 25 年以上愛用していた Hamilton 社の Khaki が壊れてしまった。誤って洗濯機に入れてしまい(それ自体はたぶん問題無い、これで 2 回目)、竜頭が折れた状態で発見された。竜頭の穴から大量に水が入り込み、正面から見ると水槽のような風情。とりあえず前回の洗濯事故と同様にケースを開け、白熱電球の熱で乾燥させた。ゼンマイが残っていたようで、しばらくするとコチコチ秒針が動き出したが、このままではもうゼンマイを巻く事ができない。果たして修理する事は可能なのだろうか。健気に最後の力を振り絞って動いている時計がいじらしい。