週末の記録(と、下水の氾濫 #1) 28 Feb 2011
02/26 息子 S のインフルエンザは完治した様子で、元気におくさんと車で有明パナソニックセンター。T もだいぶ良くなったが、まだまだ外出禁止。自分は仕事。夕方から S は塾。T の子ども合気道教室と自分のジムはお休み。
深夜、数日前から怪しかった下水が反乱氾濫を起こし、二階の台所と浴室の排水口から逆流してきた。反乱軍(汚水)の一部は二階の床下から一階車庫の天井裏を通過して滴り落ち、車庫内の車、オートバイ、自転車(おくさんのチョッパー号は修理中のため難を逃れる)その他を濡らした。24 時間電話対応の水道業者を調べて連絡、翌朝の工事を予約してやっと就寝。
02/27 朝練どころでは無い(という事にしておく)。東京マラソンで付近の道路状況が壊滅的な中、工事の方が大通りの向こう側に車を止めて来てくれた。早速、二階の排水口から突っついてみるが埒が明かない。車庫に移動して下水管の蓋を開けてみると、真っ黒な砂利がザクザク出てきた。どうやら車庫下を水平に通る下水管の接合部分が陥没して流量が極端に制限されるとともに、床下の土砂が入り込んで堆積していた様子。床のコンクリートを剥がして下水管を修理する必要があるため、本日の作業はここまでで終了。濡れた車(x1)、オートバイ(x5)、自転車(x5)その他を一つずつ洗っているうちに日が暮れる。水道が使えないため、一家 4 人で近所のビジネスホテルに避難する。子どもたちのインフルエンザが一段落したと思ったらこの騒ぎ、刺激的な毎日だ。
一日外にいて、くしゃみ、鼻水、眼のかゆみ。懐かしいこの感触は、今度こそ紛れも無い花粉症の仕業。
下水の氾濫 #2 28 Feb 2011
02/28 施行した建設会社の方と保険の K さんが来てくれた。とりあえずの応急処置で下水流量を確保する事ができ、ビジネスホテル連泊は回避された。コンクリートの床を剥がしての本格的な工事は翌朝から。