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icon 週末の記録 14 Feb 2011

02/11 04:45 出発、おくさんの運転で首都高速から中央道に入って須玉で降りる、車中で軽く朝食。野辺山に向かう途中、例年よりも随分早くチェーンを装着することになる。年に一度の行事なので中々上達しないが、今回は一発で上手に装着できた。ホテルでチェックイン後、スキーセンターで板とブーツをレンタル。今回、子どもたちのスクールは午後だけなので、4 人で滑り始める。上のリフトが動いてないので中央と奥のリフトを適当に。子どもたちは新設の「ポコジャンコース」がお気に入り。お昼前、早めに上がって昼食にする、例によってケーキ付きセット。子どもたちが食べきれなかった分もお腹に入れて苦しい。食後 4 人で動き出した上のリフトに乗る。苦手意識が先に立つ息子 S は、何度も転んでいるうちに押さえ込む力を使い果たしてしまった様子。T はボーゲンでさほど危なげなくこなしていた。子どもたちをスクールに送り出してから、再び上のリフトにおくさんと乗る。数本一緒に滑った後、寝不足気味のおくさんは休憩に。自分は子どもたちのスクールが終わる時間まで上の斜面を反復練習。今年は雪が多いので滑落する事も無く楽しめた。相変わらず崩壊寸前の格好悪いフォームは既に諦めている。子どもたちと合流して数本滑り、おくさんと T は先に車でホテルに戻る。自分はナイトスキーに憧れる S と更に数本、しかし疲れている S は暗くなるまで持たなかった。歩いてホテルに戻る途中、スタックしている乗用車の押し出しを手伝うが、前輪に巻いてあるフェルト状の装具が雪面にグリップするのか疑問だった。スキー場の救助が到着したので現場を後にする。早くホテルに戻ってしまったので夕食の時間までゴロゴロ。夕食は鍋料理、バースデイケーキのサービス(毎年ありがとうございます)、食後のアイスクリーム。食べ過ぎ。

02/12 ホテルをチェックアウトして、スキーセンターで軽く朝食。運転を控えたおくさんは帰る準備、子どもたちと自分で滑る。途中、コブ斜面を拒否する S と分かれ、T と上のリフトに乗って一本。合流して数本滑り、お昼ちょっと前に終了。須玉に向かう途中で軽く昼食。特に渋滞も無く帰宅。弱い雨が降っていたが、ざっと車を洗っておく。S は塾へ、自分と T は区立のスポーツセンターに行く。T は子ども合気道教室、その間に自分はジムで軽いウエイトトレーニングとエアロバイクとストレッチの 1 時間。

02/13 朝食後に子どもたちと 3 人で自転車、有明パナソニックセンターで「静電気の不思議」と「(子どもたちの心の師)さかなクンのトークショー」。最近、ちゃんと走ってないので晴海大橋を頑張ってみる。先週は往復とも立ち漕ぎが続かず、頂上の通過速度は 22km/h 台だった。今回は前半を抑えめにすることで何とか立ち漕ぎを続ける事ができ、26km/h 台で頂上を通過。次は腰を落とし、回転を上げて走ってみようと思う。さかなクンのトークショーは「さかなクンもびっくりのお魚ベスト 10」ということで 10 問のクイズ形式、何と子どもたち 2 人とも回答者に選ばれて正解し、揃ってミニ色紙と B 列全判大のお魚イラスト(子どもたちの名前入り!)をいただく。10 人中の 2 人ということで少々恐縮する。さかなクンの特徴的な振る舞いは、正直自分にとって辛い部分もあるが、子どもたちに対しては正解なのだろう。現に会場はさかなクンフォロワーの小学生で一杯、もの凄い熱気だった。一人の才能が全国の子どもたちに与えた影響は計り知れないし、学会にとっても得難く大切な存在なのだと思う。自分も(博物的好奇心に満ちた)子どもの親として感謝している。帰路、背中に差した B 列全判の巻紙がヘルメットに当たって落ち着かない。晴海大橋は大人しく歩道に上がった。

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