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icon 週末の記録 15 Feb 2010

02/13 子どもたちを叩き起こし、なんとか 5 時前に出発。車で野辺山、中央道を降りてから車中で朝食、雪が多く例年よりも早めにチェーンを付ける。今シーズン最後の(自分にとっては最初の)スキー。ホテルでチェックイン後、スキーセンターで板とブーツのレンタル受け付け(育ち盛りの子どもたちはもちろん、年に数度の自分とおくさんもレンタルで充分)、子どもたちのスキーレッスン予約、リフト券購入を手早く済ませ、まずは 4 人で数本滑る。昨年は「一緒に滑っていてもほとんどストレスを感じないくらいになった」と感慨深く思ったものだが、今年は直滑降気味に暴走する子どもたちの後で下手なターンの練習などしていると、とても追いつかない。最後に子どもたちを一番上のコブ斜面まで連れて行った。何度か尻餅をついたが、ゆっくりとターンを繰り返してさほどの苦労もなく降りる事ができるようになっていたので驚く。途中からの圧雪された急斜面にも臆することなく、崩れ気味のボーゲンで滑り降りて行った。今日の午前中のレッスン、うちの子どもたちのクラスは彼らを含めてたったの 4 人、斜陽のスキー人気も逆にありがたい。

睡眠不足のおくさんにつられて早々に休憩、ケーキ付きのトーストセット(二人で一つ)でもうお腹が一杯なのだが、のんびりしているうちにランチの時間になってしまった。お昼ちょっと前にランチセット(もちろんケーキ付き)を追加注文、半分食べたところで子どもたちを迎えに行く。子どもたちもそれぞれランチセットを注文するが、全部は食べきれない。もったいないと回収して食べてしまう自分も限界を越えてしまった。

もう少し休みたいというおくさんを残して、子どもたちの午後のレッスンを見送る。午前中と同じ先生で、同クラスの生徒は彼ら二人だけ、本当にありがたい。一人になった自分も一番上の斜面で反復練習。といっても今さら上手に滑ることは諦めている、マイペースで転んでも楽しく。ただし崩壊気味の見るからに危なっかしいフォームは非常に格好悪い。6 分リフトに乗って、2 分半で降りてくるペース。リフト上での休憩時間の割合が多く、あまり運動している気分にはならない。5、6 本目のリフトの上からゲレンデのコブ斜面を眺めていたら少数精鋭のエリート子どもレッスン? リフトが近づき、よく見たら精鋭でもエリートでも無く、うちの子どもたちだった(!)。急いでリフトから降り、そっと様子をうかがう。体重の掛け方とかストックの使い方とか、聞こえてくる先生の指導をこっそりと心にメモする。カリカリの斜面で上手く板を押さえられない息子 S は先生の話を聞きながら尻餅を重ねていた。もちろん T も似たようなレベル。一行はこの一本で他の斜面に移動。自分は引き続き反復練習を再開。子どもたちのレッスン終了後、お世話になった先生に挨拶。コブ斜面は T の希望だったらしい。つらい思いをさせてしまったかも知れないと恐縮されていた。

おくさんとも合流し、4 人で初級、中級斜面を数本。おくさんと T は終了、先に車でホテルに戻る。自分と(例によってナイトスキーに憧れる)S は、20 分程度の休憩をはさんで暗くなるまで滑り続け、歩いてホテルに戻る。夕食は鍋料理、デザートのアイスクリームと、サービスのバースデイケーキ。ケーキは隣のテーブルにもお裾分け。

02/14 スキーセンターで朝食。おくさんを残し、子どもたちと 3 人で初級、中級斜面を 2 時間 - 休憩 - 2 時間。ただし T は休憩長め。昼食にランチセットを食べて終了。帰りも特に渋滞無く、17:00 頃に帰宅。

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