ハレルヤ! 21 Jan 2008
息子 S がお正月にビンゴでいただいた花は「ハレルヤ」というものらしい。結局観る時間は無かったけれど、DVD で「オーケストラの少女(*2)」を持って行ったおかげではないかという事で「Exsultate, Jubilate, K.165」を聴かせてみた。とても気に入ったらしく、このところ毎日、寝る前に聴かせて欲しいとせがまれている。
*2 パトリシアちゃんが歌う「ハレルヤ」の可愛らしさといったら、まさに「ハレルヤだけで俺をこんなに感動させるなんて!」という感じ。
Raleigh Chopper #3 21 Jan 2008
おくさんが錦糸町のショッピングモールまで自転車で行きたいと言うのだが、自分の自転車は先日預けてしまったので手元に無い。ガレージで朽ち果てつつある他の自転車を引っ張り出してみた。一台は二十年くらい前の実用車、もう一台は三十年くらい前のおくさんの愛車 Raleigh Chopper。どちらも埃だらけ、錆だらけでまるで粗大ゴミ、とても動く様には見えなかったが、とりあえずペッチャンコのタイヤに空気を入れてみた。二台とも空気は漏れていないようだ。自分としてはポジションの楽そうな実用車で行きたかったのだが、おくさんは恥ずかしいから Chopper に乗ってくれと言う。いやどちらも結構恥ずかしいのでは、という言葉を飲み込みつつ、考えてみれば実用車の方はその内処分するつもりなのに対して、Chopper はうちの文化遺産として整備(自分の技量ではレストアなど不可能)する約束をしていた。ということで今の状態を把握するためにも Chopper に乗る事に。途中のファミリーレストランで朝食を取り、その時点で走行に大きな問題が生じなければ、そのまま錦糸町まで行く事にする。
*1
朝食終了。タイヤの空気圧も大丈夫そうなので、このままミニミニサイクリング続行。最近は折りたたみ式のタイヤの小さな自転車が多いので、大人が Chopper に乗っていても案外目立たないようだ、と思う、そうあって欲しい。それにしてもサドル、というよりもシートが低過ぎ(固着中)。ほとんど座っていられなかった為か、特殊なポジションの為か、変速機が使い物にならなかった為か、太ももの後側が筋肉痛です。
帰宅後、ハンドルバーを何とか引き抜き、ベトベトになっていたグリップも剥がした。無数の細かい錆がメッキを突き破りヤスリ状になっている。部分的に滑らかになるまで磨いてみたら、ところどころ地金が露出してしまった。純正部品での交換など不可能だろうし、フレームやリム、スポークなども錆だらけなので、整備の目標は「見かけはボロだけどスムーズ」というところに決定。再メッキや再塗装はとりあえず考えない事にします。
*1 ボロに見えますが、実物はもっと悲惨です。ちなみに新車時はこんなに輝いていたようです。
www.raleigh.jp より転載
iBook のバッテリー #6 21 Jan 2008
このバッテリー、フル充電に時間かかり過ぎ。
自転車屋さんに行ってきた #3 16 Jan 2008
ということで、自転車を預けてきました。納車は約一ヶ月後の予定。
iBook のバッテリー #5 15 Jan 2008
という事で普段使いの古い方のバッテリーは益々劣化し続け、最近では十分も持たない状態になってしまいました。残量の検出も出来ない有様で、表示は以下の通りに大暴走。
となりのトトロ 15 Jan 2008
そういえば日曜日に子どもたちと、生まれて初めて「となりのトトロ(*1)」を観ました。やはり多くの人に愛されている映画ですね、子どもたちも大喜びで歌いながら観ていました。機会があれば他の作品も観せてあげたいと思います。でも自分自身が深入りしてはいけない様な気がする、なんでだろう。
*1 昨年末に 200 円で購入した中古 LD
ミニミニサイクリングと和楽器体験 15 Jan 2008
昨日の午前中は小さな用事を済ませる為に、家族四人で六本木までミニミニサイクリング。そのまま午後からは TAN 主催の「meet the 和楽器」に行ってきました。第一部は和楽器(尺八、笛、箏x2、三味線、琵琶、太鼓)の説明と合奏の鑑賞。子ども向けの選曲ではありましたが、初めて聴く和楽器の生演奏はとても興味深いものがありました。尺八の多彩な表現力(自分にとっての尺八の印象は「Sledgehammer」の出だしのアレくらいしか無かった)、フリーキーな笛(祭囃子を思い出せば何となく納得)、箏の予想外のアグレッシブさ等に驚き、琵琶の響きに遠く古代ペルシアの香りを感じたりしました。第二部は子どもたちお待ちかねの和楽器体験。これらの楽器を自分の手で触り、音を出してみたり、間近で演奏を見学したりと、得難い体験をさせていただきました。
仕事始め 07 Jan 2008
実質的には今日から。スキーから帰ってきた子どもたちも明日から学校です。
家の中が寒い 05 Jan 2008
一週間近く留守にしていたので家の中が全然暖まりません。おくさんと子どもたちは北海道へスキーをしに行ってしまい、家の中は自分一人なので尚更です。ということで、夕食がてらに近所の jonathan's まで逃げてきました。眠くなるまで粘る作戦中。というか、今帰ってきました。
自転車屋さんに行ってきた #1 05 Jan 2008
色々と考えていたけど良く分からなくて放ったらかしになっていた件。自分自身の力だけで驚くほどの走破力を実現できる自転車という乗り物が大好きなのですが、残念な事にその素晴らしさに気が付いた頃には就職していて、長距離を走り込んだり、専門的な知識を得る時間的、精神的な余裕の無い状態でした。それでも一人暮らしを始めた頃、通勤用に(自分にとっては)それなりの自転車が欲しくなって購入したのが、二十年以上経った今も所有し、子どもたちとのミニサイクリングに使用している下の自転車です。
何も知らない自分が買いに行った先は渋谷の東急ハンズ。スポーツ車が並んでいて、自分がさほど気後れせずに入る事ができるお店を他に知らなかったのです。ハンドルバーとタイヤ(ホイール)を選択できる仕組みになっていたのですが、既に弱気になっていた自分はフラットバーハンドルとチューブ式タイヤを選択しました。鉄製のフレームに(これは最近教えてもらったのですが)当時のシマノ 105 で組んだ自転車です、と言えば詳しい人には分かりますよね。まあそのくらいの自転車です。
それでも自分にとっては初めての「ちゃんとした」自転車だったので、その軽快な乗り心地に驚き、勢い余って 600 のトークリップペダルに取り替えたほどです(それでもドロップハンドルはまだ怖かった。いや、今でも怖いかも)。月島・南青山間の通勤がとても楽しいものになりました。しかし、その約一年後に自転車通勤が不可能な距離まで引っ越してしまってからは、時々買物に出掛ける程度の使用頻度になってしまいました。
都内に戻り、おくさんが MTB を購入した十年位前、二人で自転車散歩中に発作的にシミズサイクル(何と怖いもの知らず、歳をとって図々しくなったのか)に飛び込み、ドロップハンドルに交換して貰いました。その後、秋葉原の路上で経年劣化していたタイヤが突然破裂し(周りの人は爆発音に驚いたと思う)、上野方面の自転車屋さんで交換して貰ったのですが、在庫品の関係でやたらと太くなったタイヤが少々残念でした。
基本的には室内保管であったし、それほどの距離は走っていなかったので年式ほどの劣化は無く、ほとんどの部品は当時のままです。子どもが生まれ、大きくなって、一緒に自転車に乗る様になったので久しぶりに気合いの入れた洗車をしてみると、やはりそれなりに錆びた部分に気が付きました。更に良く見てみると、いつの間にかフロントのブレーキシューがママチャリ仕様になっていた(誰が交換してくれたのだろう?)し、硬化していたようなので前後共に新型のシューと交換。気分転換に穴があいていたサドルと(ついでに)シートポストも交換してみましたが、現状では黒いシートポストが格好悪い様な気も。
(長くなってしまった。自分史を語りたがる歳になったのか、でも続ける。)
ということで子どもとのミニサイクリング用に、再びフラットバーハンドルに交換しようかと考えていたら、いつの間にか近所に小さな小さな自転車屋さんが開店していました。店主のお兄さんに相談してみたところ、ドロップハンドルを交換するなんて勿体無い、みたいな説得をされ断念。ついでに聞いてみたオーバーホールとフレーム再塗装の料金が思ったほど高くなかったのでお願いする事にしました(続く)。
自転車屋さんに行ってきた #2 05 Jan 2008
それならばと素人なりに妄想が膨らみ、色々と web 上の情報を調べてみたところ(便利な世の中になったものだ)、自分の自転車のほとんどの部品が現在の規格から外れた古いものである事を知りました。勿論ヨーロッパとかの長い長い自転車進化の歴史に比べれば「誤差」の様なものでしょうが、何も自分は百年前から自転車に乗っている訳でもないのに、ほとんどの部品・規格が骨董品扱いされているのです。何度も言いますが、自分の自転車はお世辞にも立派なものではありません、前述の様に言うなれば、せいぜい「入門用」の安価なものです。でも自分にとっては今でも「細くてカッコイイ」自転車だし、何よりも人生の半分近くを伴にした離れ難い道具なのです。このまま中途半端な「アンティーク品」扱いは悲しい。
という理屈をこねて、あと二十年乗るための再生計画を発動(本当はこのまま乗っていれば良いのだろうが、それでは予算が降りないのだ)。とりあえず、
あたりを確定。追加で効きの悪いブレーキ関連も交換して貰う事に。何やら「ロングアーチタイプ」という物が必要との事で調べてもらうと、前後ブレーキと左右レバー(変速機無し)のセットで、高いのと安いのがあるらしい。
予算の無駄遣いの様な気もしますし、同じ予算で新型の派手な自転車が買える様な気もします。自分くらいの歳になれば、もっと「高級な」自転車でタラタラ走るのも良い様な気がします。でもせっかく大事にしている自転車があるのですから、これからも永く乗っていきたいのです。知識、経験をお持ちの方もいらっしゃる事と思います、お気付きの点などありましたら是非教えて下さい。
冬休み六日目 03 Jan 2008
最後の朝食も和食。ばたばたと片付けを終わらせ、電車で帰るお義父さま・お義母さま・子どもたちを残して早めにホテルを出る。特にひどい混雑も無く都内に到着。数寄屋橋の GAP 他で子どもたちの洋服をいくつか購入。帰宅。本年もよろしくお願いいたします。
冬休み五日目 02 Jan 2008
和食の朝食後、しばらくすると初釜の時間。続いて子どもたちはドリル勉強。ホテルを出て、昼食はファミリーレストランでイタリアン。久しぶりでおいしい。戻る途中で子どもたちと車を降り、そりを持ちながら散歩、いつもの場所に着いてそり遊び。三人でお風呂に入ったら夕食の時間、今晩も和食。早めに終わらせた子どもたちはビンゴ会場へ。自分はデザートまで食べて、子どもたちの様子を見に行く。S は三人目のビンゴで望みの鉢植えをいただく。T は最後まで揃わず参加賞の干しぶどう、でも満足。
おくさんとしては S に液晶画面付きポータブル DVD プレーヤーを選んで欲しかったようだが、嬉しそうな S には言えない(でも言ってた)。
あけましておめでとうございます 01 Jan 2008
冬休み四日目 01 Jan 2008
和食の朝食後、しばらくすると毎年恒例のお餅つき大会。外に出て子どもたちとバトミントン(の真似事)、凧揚げ(の真似事)、芝そり遊び。子どもたちはそりの滑走感に夢中。
その後三人で入浴。昼食はホテル内で中華。元旦なので、子どもたちはドリルの替わりに鉛筆書き初め。本日の DVD は「スパイダーマン」。和食の夕食。先に終わった子どもたちはビンゴ大会会場へ。食事とデザートの合間に子どもたちの様子を見るため席を外していたら、ビンゴ会場までデザートが届けられ、そこで食べる。少々恥ずかしかった、同じテーブルによその子どもがいなくて良かった。