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入院 7 日目

昨夜未明、心電・呼吸送信機の電極がひとつ取れやすくなっていて、結局看護師さんが送信機ごと外してくれました。朝 6 時の景色は、まだ夜が色濃く残っています。朝食前に採血。朝食後に 4 度目のビタミン B12 注射。

輸血の針を入れてから明日で一週間。血液検査の結果、明日の輸血は不要になったので一旦抜くことになりました(針は一週間で交換)。その前に記念撮影。夕食前にシャワー。

入院 6 日目

病室とは反対側からの風景。自宅は画像の真ん中あたりのどこか。食後に 3 度目のビタミン B12 注射。今日は採血もなく、この後の予定は特に入っていないらしい。暇だ。

入院前に決まっていた明後日の打ち合わせに合わせた外出許可をもらえた。その日に予定していた採血は明日に変更。今までこちらからは確認しなかったけれど、ヘモグロビン値が 8g/dl くらいまで上がっているとのこと(一般的にはそれでも強い貧血になるらしい)もあって、明日採血とビタミン注射をして、その反応を調べて、骨髄検査の必要性も再考してから、退院、外来治療の可能性を判断しましょうとのこと。

入院 5 日目

朝ごはん前に採血、食後に 2 度目のビタミン B12 注射。夕方にシャワー。採血して、ビタミン注射して、採血して、様子を見て、の繰り返しになりそうです。輸血とビタミン注射でだいぶ楽になりました。階段を上ったりして試してみたいけど、たぶん怒られる。

入院 4 日目

6 時起床が早すぎる……。しかし、うかうかしていると看護師さんが検温にやってきます。まあ消灯時間も早いし、輸血による血液改善で目覚めは良くなっています。それにしても関東平野は広すぎ。午前中に採血と 3 度目の輸血。

予定されていた骨髄検査の代わりにビタミン B12 の注射をすることになりました。これで改善されれば骨髄検査は必要なくなるそうです。骨髄の不具合では無さそうということかな。

担当の看護師さんに「注射、痛いですよ」「誰がやっても痛いですよ(だから私は悪くないの意?)」と脅かされるも、あっという間に終わり、ようはコロナワクチンと同じ筋肉注射でした。へ、終わりですか?痛いんですよね?と確認してしまいましたが、冗談だったのか、本当に痛いと評判だったのかは、結局不明。

入院 3 日目

今日は採血も輸血も予定になく、明日の骨髄検査(麻酔付き、きっと痛い)に備えてゆっくりしていてくださいとのこと。パルスオキシメータの測定値が初めて 100 になった。当初から 98-99 だったけれど、なんだかめでたい。久しぶりのシャワー。

入院 2 日目

朝から採血。ヘモグロビンの上昇がそれほどでもないので再び輸血。昨日と同じ量だけれど 2 時間で終わる予定(2 時間半かかった)。

先生の説明では、当初 4.3g/dl のヘモグロビンが最初の輸血で 6g/dl くらいまで上がるはずなのに 5g/dl くらいまでしか上がらなかったとのこと(貧血状態が長かった場合はよくあることだそうです)。ちょっと調べてみたら 4-6g/dl で「重度」の貧血、種類としては MCV が 114.8 なので「大球性貧血」になるそうです。「大球性貧血は赤血球の形成に必要なビタミンB12の不足、葉酸の不足により生じ、巨赤芽球性貧血ともよばれます」とのことです。治療法としては「ビタミンB12の不足の場合、原則はビタミンB12の注射療法です」とあり、「葉酸欠乏の場合、主な原因には野菜を食べない偏食や……」思い当たる節がありすぎる。「葉酸のサプリメントの摂取が有用です」なるほど。

血液内科受診

ということで、紹介状を持って血液内科を受診。歩いて 25 分くらい。再び採血、当然結果は変わらず。歩いていて倒れるレベルですとか、集中できなくて思考能力に影響が出るレベルですとか、緊急輸血のレベルですとか言われる。かなり話しを盛っていると思う。心電図をとり、心臓超音波検査ののち、レントゲン検査。移動はすべて看護師さんに押してもらう車椅子、とても恥ずかしい。即日入院決定。

病室に案内されて、またしても採血。心電・呼吸送信機を装着してから、大事をとって 4 時間の輸血開始(実際は 3 時間半で終了)、朝から何も食べてないのでお腹がすいた。

17:00 ちょっと前、おくさんと息子 S が入院用の荷物を持ってきてくれて(COVID-19 の感染防止のため面会はできない)、担当の先生から話をうかがったとのこと。月曜に骨髄検査をするので、その週いっぱいは入院することになりそう。18:00 に待望の夕ご飯。22:00 消灯。

日々の記録

23 JAN PCR 検査の結果が届く。幸い家族全員が陰性でした。発熱のあった息子 T にいたってはインフルエンザはもちろん風邪ですらなく、どうやら会社の飲み会で食べた鶏肉にあたったのではないかと言い出す始末。

24 JAN 横浜銀行東京支店にて、横山町計画の融資契約。昼食は Ponte Centro Pizzeria で。

25 JAN いよいよ息切れが激しくなってきたので、近所のクリニックで呼吸器科の診察を受ける。てっきり心肺機能の低下だと思っていたら、一目見るなり「ひどい貧血症状」ですとのこと。血液検査の結果でも裏付けられ(白血球が最低基準の半分、赤血球が 1/4、ヘモグロビンが 1/3 などなど)ました。時々立ちくらみするのも当然。紹介状を書いてもらったあと、続いて歯医者さんで取れてしまった詰め物を戻してもらう。

26 JAN 日本橋 2 丁目で横山町計画の実施図承認。近くの「ガスト」で昼食。帰宅してから床屋さんに。

夢の中で走る ALEX。

はじめての PCR 検査

朝散歩の ALEX と一緒に「いっぴんいち」を少し回ってから、横山町の現場を確認。お隣の基礎工事が進んでいます、こちらの着工ももうすぐです。

息子 T が 38 度を越す発熱、当然 COVID-19 の疑いがあるわけで、近所の無料 PCR 検査場で調べてもらう。唾液検査なのでほっとしました。

いっぴんいち

「いっぴんいち@日本橋問屋街」開催中。朝散歩の ALEX と一緒に少し回ってみる。昼食は神田錦町の HASSO CAFFÈ with PRONTO で、もちろん ALEX も一緒。